フラッグシップタブレット「OPPO Pad 2」が日本向け製品を含めてAndroid 15/ColorOS 15に!

オウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)は17日、同社が展開する「OPPO」ブランドにおけるフラッグシップタブレット「OPPO Pad 2(型番:OPD2202)」(OPPO Mobile Telecommunications製)に対して最新プラットフォーム「Android 15」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2024年12月17日(火)より順次提供開始するとお知らせしています。

更新はタブレット本体のみで無線LAN(Wi-Fi)によるネットワーク経由(OTA)が用意されており、更新時間や更新ファイルサイズは明らかにされていませんが、ファイルサイズは大きいのでダウンロードにはWi-Fiの利用が推奨されています。更新後のビルド番号は「OPD2202_15.0.0.301(EX01)」で、Android 15へのOSバージョンアップとともに独自プラットフォームも「ColorOS 15」になっているとのこと。

なお、ColorOS 15ではOPPOが開発・提供するAI機能「OPPO AI」が大きな変革を遂げ、これまでの「AI Eraser」や「AI Toolbox」などに加え、ColorOS 15の核となる創造性や生産性、日常の利便性を比類のないレベルに引き上げるAIを活用した数々の進歩を導入しています。詳細は『OPPOがAndroid 15ベースの新プラットフォーム「ColorOS 15」をリリース!既存機種の提供開始時期を案内。Reno11 Aは2025年1〜3月を予定 - S-MAX』をご覧ください。

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OPPO Pad 2はOPPO初のタブレット「OPPO Pad」や「OPPO Pad Air」に続く第2世代のAndroidタブレットで、OPPO Padは11.0インチ、OPPO Pad Airは10.36インチでしたが、OPPO Pad 2はより大画面化した11.61インチとなり、引き続いて画面占有率88.14%達する画面の周りの縁(ベゼル)が狭いスタイルを継承したスタイリッシュなデザインとなっています。

またアスペクト比もOPPO Padは16:10、OPPO Pad Airは5:3でしたが、より正方形に近い7:5となり、高解像度化したほか、リフレッシュレートが最大144Hz、タッチサンプリングレートが最大144Hz、明るさが最大500nitsと向上しています。ディスプレイ面には約800万画素CMOS/広角レンズ(F2.3)のフロントカメラが搭載され、顔認証をサポート。なお、指紋センサーは引き続いて非搭載となっています。

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主な仕様はMediaTek製チップセット(SoC)「Dimensity 9000」および8GB LPDDR5内蔵メモリー(RAM)、256GB UFS 3.1内蔵ストレージ、9510mAhバッテリー、急速充電(最大67W)、リバースチャージ、USB Type-C端子(USB 2.0)、アクセサリーコネクター、Dolby Vision、Dolby Atmos、クアッドスピーカー、加速度センサー、環境光センサー、地磁気センサー、色温度センサー、重力センサー、ジャイロスコープ、ホールセンサーなど。

通信面ではWi-Fi 6およびBluetooth 5.3、位置情報取得(A-GNSS、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)に対応。サイズは約259×190×6.6mm、質量は約552g、本体色はグレーのみで、本体は防滴(IPX2)に対応。外装はCNCアルミニウムユニボディーで、ディスプレイ面は2.5Dカーブガラスを採用。専用スタイラスペンは応答速度2msおよび4096段階の筆圧検知に対応し、マグネットによってOPPO Pad 2のに装着可能。その他、詳細な製品情報は『オウガ・ジャパンが最新フラッグシップタブレット「OPPO Pad 2」を日本に投入決定!クラウドファンディングで支援実施ですでに目標達成 - S-MAX』をご確認ください。







記事執筆:memn0ck


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