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ミッドレンジタブレット「OPPO Pad Neo」の日本向け製品がAndroid 14/ColorOS 14に! |
オウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)は4日、同社が展開する「OPPO」ブランドにおけるミッドレンジタブレット「OPPO Pad Neo(型番:OPD2302)」(OPPO Mobile Telecommunications製)に対してより新しいプラットフォーム「Android 14」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2025年1月4日(土)より順次提供開始するとお知らせしています。
更新はタブレット本体のみで無線LAN(Wi-Fi)によるネットワーク経由(OTA)が用意されており、更新時間や更新ファイルサイズは明らかにされていませんが、ファイルサイズは大きいのでダウンロードにはWi-Fiの利用が推奨されています。更新後のビルド番号は「OPD2302_14.0.0.809(EX01)」で、Android 14へのOSバージョンアップとともに独自プラットフォームも「ColorOS 14」になっているほか、Androidセキュリティパッチレベルも「2024年12月」に更新されているとのこと。
なお、ColorOS 14はすっきりとしたデザインのユーザーインターフェース(UI)を導入することによって直感的な操作と生産性を高めるさまざまな機能を備えており、スマートでスムーズな体験を提供するほか、パフォーマンスやパーソナライズ、プライバシー、バッテリー、カメラ、ゲーミングなどのさまざまな面で改良が加えられいます。詳細は『ColorOS 14 を体験: スマートでスムーズなモバイル体験 | オッポ』をご覧ください。
OPPO Pad NeoはOPPOが2022年に投入した初のタブレット「OPPO Pad」や「OPPO Pad Air」に続く製品で、アスペクト比がOPPO Padは16:10、OPPO Pad Airは5:3でしたが、より正方形に近い7:5となり、アスペクト比が同じ白銀比7:5の日本でも発売された第2世代「OPPO Pad 2」の価格を抑えたモデルといった位置付けで、チップセット(SoC)はMediaTek製「Helio G99」を搭載しています。
また画面サイズも11.4インチと、OPPO Padの11.0インチ、OPPO Pad Airの10.36インチ、OPPO Pad 2の11.61インチと比べると、OPPO Pad 2に近くなっており、引き続いて画面占有率86.4%達する画面の周りの縁(ベゼル)が狭いスタイルを継承したスタイリッシュなデザインとなっています。さらに解像度も2408×1720ドット(画素密度は約260ppi)と高く、最大90Hzリフレッシュレートや最大180Hzタッチサンプリングレートとなっています。なお、パネルはLTPS LCD(液晶)で10億色表示とのこと。
主な仕様は6GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、8000mAhバッテリー、急速充電(最大33W)、USB Type-C端子(USB 2.0)、約800万画素CMOSリアカメラ、約800万画素CMOSフロントカメラ、顔認証、Dolby Atmos、クアッドスピーカー、加速度センサー、光センサー、地磁気センサー、ジャイロセンサーなど。3.5mmイヤホンマイク端子は非搭載。
通信面ではWi-Fi 6およびBluetooth 5.2、位置情報取得(A-GNSS、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)に対応。サイズは約255×188×6.9mm、質量は約538g、本体色はスペースグレーのみででマットな質感と光沢感でスタイリッシュさを演出します。その他、詳細な製品情報は『オウガ・ジャパンが最新フラッグシップタブレット「OPPO Pad 2」を日本に投入決定!クラウドファンディングで支援実施ですでに目標達成 - S-MAX』をご確認ください。
記事執筆:memn0ck
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