ワイヤレスジャパン2011のNECブースに「LifeTouch W」 |
5/25(水)~27(金)の3日間に渡って東京ビッグサイトで開催されている「WIRELESS JAPAN 2011(ワイヤレス ジャパン 2011)」のNECブースでは、Android OSや2画面のタッチパネルを搭載したクラウドコミュニケーター「LifeTouch W」の紹介が行われている。
LifeTouch Wは、今年1月にラスベガス(米国)で開催された家電見本市「CES 2011(2011 International CES)」で発表されたデュアルディスプレイを搭載したAndroid 2.2(Froyo)搭載のタブレット機。企業向けの端末となっており、サービスおよびサービスプラットフォームを組み合わせたトータルソリューションを提案する。電子新聞や電子書籍、モバイル学習、カタログショッピングなど顧客のニーズに応じたカスタマイズを行いサービスと連携させた端末として提供する。
NECのブース内では、このLifeTouch Wを複数台用意しデモを行っていたのでハードウェアとしてのLifeTouch Wを紹介する。
上の画面表示はウェブ、下の画面表示はTwitter
テキスト入力時にはソフトウェアキーボードが表示される
横開きの状態。左はドロワー(アプリ一覧画面)、右はホーム画面
ディスプレイは7インチのTFT液晶を2枚備える。全面タッチパネルだが、静電容量式ではなく、抵抗膜のタッチパネルを採用している。上下もしくは左右の画面はそれぞれ異なる画面を表示する事が可能だが、1つの画面を2画面で表示させ、より多くの情報を表示させる事も可能だ。ディスプレイ側に「ホームキー」「メニューキー」「バックキー」および円形の「5Wayキー」のハードキーが搭載されている。
表示した画面上に手書き入力をすることもできる
電源コネクタ、3.5mmイヤホンジャック、microUSB端子を備える
背面の蓋を開けたところにSDカードスロットを搭載する
側面には電源ボタンと音量ボタン(上下キー)を搭載する
カメラ脇の穴にスタイラスペンを収納する
スタイラスペンは付属する
USBポートも搭載している
USBポートを搭載しているが、データ通信用の端末をサポートするのみとなっており、外付けドライブやHDDを接続して利用することはできないという。
LifeTouch W 主な仕様(標準モデル)
2画面アプリケーション開発、3G通信機能、筐体カラーの変更などカスタマイズは個別応談
ワイヤレスジャパン 2011/第2回無線技術応用産業展モバイルパワー2011
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・NEC、まさに本のようなデュアルディスプレイのAndroidタブレット「LT-W」を発表 - S-MAX - ライブドアブログ
・モバイルギアの遺伝子を受け継いだ!?NEC、AndroidやATOKを搭載したスマートブック「LifeTouch NOTE」を発表!3月10日発売 - S-MAX - ライブドアブログ
・本日開幕!WIRELESS JAPAN 2011の主要ブースをチェック!【イベントレポート】 - S-MAX - ライブドアブログ
・ワイヤレスジャパン2010で触った!京セラ製初のAndroid OS搭載のスマートフォン「Zio」 - S-MAX - ライブドアブログ
・【スマートフォンやケータイも盛りたくさん!「CEATEC JAPAN 2010」特集】 - S-MAX - ライブドアブログ
・クラウドコミュニケーターLifeTouch W(NEC)
・NEC
NECのブース内では、このLifeTouch Wを複数台用意しデモを行っていたのでハードウェアとしてのLifeTouch Wを紹介する。
上の画面表示はウェブ、下の画面表示はTwitter
テキスト入力時にはソフトウェアキーボードが表示される
横開きの状態。左はドロワー(アプリ一覧画面)、右はホーム画面
ディスプレイは7インチのTFT液晶を2枚備える。全面タッチパネルだが、静電容量式ではなく、抵抗膜のタッチパネルを採用している。上下もしくは左右の画面はそれぞれ異なる画面を表示する事が可能だが、1つの画面を2画面で表示させ、より多くの情報を表示させる事も可能だ。ディスプレイ側に「ホームキー」「メニューキー」「バックキー」および円形の「5Wayキー」のハードキーが搭載されている。
表示した画面上に手書き入力をすることもできる
電源コネクタ、3.5mmイヤホンジャック、microUSB端子を備える
背面の蓋を開けたところにSDカードスロットを搭載する
側面には電源ボタンと音量ボタン(上下キー)を搭載する
カメラ脇の穴にスタイラスペンを収納する
スタイラスペンは付属する
USBポートも搭載している
USBポートを搭載しているが、データ通信用の端末をサポートするのみとなっており、外付けドライブやHDDを接続して利用することはできないという。
LifeTouch W 主な仕様(標準モデル)
サイズ | 約208mm(高さ)×約135mm(幅)×約23mm(厚さ) | |
---|---|---|
質量 | 約530g | |
CPU/メインメモリ | ARM Cortex A8/Mobile DDR 384MB/ROM 1024MB(システム領域含む) | |
ディスプレイ | 7型TFT液晶/ノングレア/解像度 800×600ドット(SVGA) × 2画面 | |
タッチパネル | 抵抗膜タッチパネル × 2画面 | |
無線LAN (Wi-Fi) | IEEE 802.11b/11g準拠 | |
Bluetooth | BluetoothワイヤレステクノロジーVer.2.1+EDR準拠(Class 2) 対応プロファイル:OPP/HSP/A2DP/AVRCP | |
カメラ | 3Mピクセル、オートフォーカス対応 | |
SDカード | SDHCカードスロット搭載(フルサイズ) | |
USB | USB 2.0 Device × 1(Micro B)、USB 2.0 Host互換ポート × 1(Standard A形状) | |
センサ | GPS、加速度センサ、地磁気センサ、輝度調整センサ | |
スピーカ | 内蔵モノラルスピーカ | |
バッテリ駆動時間 | ホームページ閲覧最長 約5時間 | |
付属品 | スタイラスペン、ACアダプタ、SDHCメモリカード(4GB) | |
プラットフォーム | Android 2.2 | |
オリジナルアプリケーション | 2画面ブラウザ、無線LAN簡易設定対応(WPS/らくらく無線スタート)、オートコネクト、手書き文字認識エンジン「楽ひら」、iWnn | |
その他アプリケーション | メール、カメラ、ギャラリー、音楽、時計、連絡先、電卓、設定、Google検索 | |
対応フォーマット | プ映像(H.263、H.264、MPEG4、WMV[バージョン9サポート])、音声(MP3、Ogg、WAV、WMA[バージョン9サポート])、画像(JPEG、GIF、PNG) |
記事執筆:2106bpm
ワイヤレスジャパン 2011/第2回無線技術応用産業展モバイルパワー2011
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・NEC、まさに本のようなデュアルディスプレイのAndroidタブレット「LT-W」を発表 - S-MAX - ライブドアブログ
・モバイルギアの遺伝子を受け継いだ!?NEC、AndroidやATOKを搭載したスマートブック「LifeTouch NOTE」を発表!3月10日発売 - S-MAX - ライブドアブログ
・本日開幕!WIRELESS JAPAN 2011の主要ブースをチェック!【イベントレポート】 - S-MAX - ライブドアブログ
・ワイヤレスジャパン2010で触った!京セラ製初のAndroid OS搭載のスマートフォン「Zio」 - S-MAX - ライブドアブログ
・【スマートフォンやケータイも盛りたくさん!「CEATEC JAPAN 2010」特集】 - S-MAX - ライブドアブログ
・クラウドコミュニケーターLifeTouch W(NEC)
・NEC