各社のiPhone 7とiPhone 7 Plusの価格をまとめてチェック! |
すでに一昨日9月9日16時1分から話題の新しいスマートフォン(スマホ)「iPhone 7」および「iPhone 7 Plus」(ともにApple製)の予約受付がNTTドコモやau、SoftBank、Appleにて開始されました。
それと前後して各社から価格やキャンペーンなどの詳細が発表され、すでにNTTドコモおよびau by KDDI、SoftBank、Apple Store(SIMフリー版)について個別に紹介していますが、今回はそれらを比較しながらまとめてみたいと思います。果たしてどこがお得なのか……では、一気にチェックしていきましょう!
なお、iPhone 7およびiPhone 7 Plusは9月16日に発売予定で、予約受付は各携帯電話ショップや家電量販店などのiPhone取扱店舗、そして、各社の公式Webストア「ドコモオンラインショップ」(NTTドコモ公式Webサイト内)および「au Online Shop」、「ソフトバンクオンラインショップ」、「Apple Store」にて実施され、各家電量販店は各携帯電話会社の代理店という位置付け、記事内は特に記載がない場合は税込表記としています。
◯購入
いわゆる回線契約を伴わない単体の「購入」はApple Store(店舗およびWeb)で行えます。メリットはやはり格安SIMなどの月額利用料が安い回線を別途用意することで維持費を節約できる点、デメリットは初期費用が基本的に一括購入(分割もできますが)となるため高い点、そして、もうひとつがすでに発売日には手に入らない点が挙げられます。
また、購入時のSIMフリーは唯一である点も利点ですが、昨年からNTTドコモなら場合によって購入直後から、auとSoftBankでも購入後180日すればSIMロック解除が行え、SIMフリーとして利用できるようになっています。その他、少なくともiPhone 7およびiPhone 7 Plusを購入する際にキャンペーンなどの割引特典はありません。
なお、店頭のApple Storeでは、回線契約を伴うNTTドコモやau、SoftBank版のiPhone 7やiPhone 7 Plusも購入できるのでご注意ください。
☆iPhone 7
・Apple Store
☆iPhone 7 Plus
・Apple Store
◯新規契約・MNP
新規契約および他社から乗り換え(MNP)は回線契約を伴い、現在使っている携帯電話の回線(契約)に追加、もしくは使っている回線を他社に移行してNTTドコモおよびau、SoftBankから購入します。
今回のiPhone 7とiPhone 7 Plusは、実質負担額がauとSoftBankでは同じですが、NTTドコモは若干高く設定されており、その分、キャンペーンが多く用意されています。これは機種変更でも同じとなっています。
また、NTTドコモでは新規契約・MNPと機種変更もキャンペーン適用前の価格は同じですが、以下の月々サポートの金額は新規契約および機種変更では「シェアパック10」以上または「データMパック」以上を利用の場合が対象で、「シェアパック5」および「データSパック」を利用の場合は月々サポートが10,368円減額されます。
各社ともに新規契約とMNPでは同じ価格となっていますが、各種キャンペーンによって差が出るほか、MNPの場合は転出手数料などの費用がかかります。
このタイミングでMNPではない新規契約はあまりないかと思われますが、MNPのメリットはキャンペーンによる割引が大きい点、デメリットは購入や機種変更と比べると手続きが煩雑で各種手数料などがかかる点でしょう。
☆iPhone 7
・NTTドコモ
・au by KDDI
・SoftBank
☆iPhone 7 Plus
・NTTドコモ
・au by KDDI
・SoftBank
◯機種変更
機種変更は現在使っている携帯電話会社でそのまま継続(料金プランなどの詳細な契約は変更)して購入します。新規契約およびMNPと同様にNTTドコモおよびau、SoftBankで購入でき、恐らく最も多くの人がまずは機種変更を第1候補にしているかと思います。
メリットは今使っているのと同じようにメールアドレスや利用料金、サービスなどが使える点、デメリットは場合によってはあまりキャンペーンの特典が得られない点でしょう。ただし、ケースによってはそれなりのキャンペーン特典があるため、MNPよりもお得になるかと思われます。
☆iPhone 7
・NTTドコモ
・au by KDDI
・SoftBank
☆iPhone 7 Plus
・NTTドコモ
・au by KDDI
・SoftBank
◯どこがお得!?
各社の価格とキャンペーンをざっくりとまとめてみましたが、どこが実際に安くなるのかは各自の状況によっても異なるのでなかなか判断しにくいですが、大きく大別すると以下の3つのケースがあるかと思います。
(1)今使っている携帯電話会社で機種変更する
(2)今使っているのではないところにMNPする
(3)SIMフリー版を買って格安SIMにする
ざっくりと判断するにもまずは各社の毎月の利用料金をまとめると、格安SIMは人気のIIJのみおふぉん(IIJmio)としておきますが、キャンペーンを適用しない状態では以下のようになります。新料金プランはauとSoftBankでは新しく追加されたより利用料が安い1回5分までのものにしてみました。
各月額利用料でiPhone 7とiPhone 7 Plusの32GBを2年間使うとすると以下のようにまとめられます。おおまかにはSIMフリー版+みおふぉんとそれ以外の差は5〜7万とそれなりにあります。これにキャンペーンを適用していくわけですが……。
NTTドコモなら利用料に既存利用者なら「ずっとドコモ割」、MNPなら「ドコモにチェンジ割」や「エスマックス読者限定割引クーポン」などのクーポンなどが適用されていきます。例えば、NTTドコモの機種変更でiPhone 7(32GB)・カケホーダイ・データSパック・ずっとドコモ割(15年以上)なら2年間総額が169,128円となり、SIMフリー版+みおふぉんとのさも3万5千円程度まで小さくなります。
iPhone 6を下取りプログラムに出せばさらに22,000円が引かれるので、ドコモオンラインショップで機種変更すれば手数料がかからず、一方、みおふぉんにするなら初期事務手数料がかかったりするのでほぼその差はなくなります。
とはいえ、下取りプログラムは別にみおふぉんにした場合でも普通に中古買取してもらえばいいだけなので難しいところですが、昨年のiPhone 6sシリーズと同様になんだかんだで2年間の総額ではキャンペーンなどを駆使するとあまり変わらないかなとも。
つまり、ショップ店頭でのサポートなどが必要ならNTTドコモなどのほうがメリットがある場合もある状況です。通話をどれくらいするかやみおふぉんにMNPするかなどで違いはありますが、これくらいの差までくると(1)と(3)のケースなら(1)の機種変更でもいいのかなという気がします。
そろそろ飽きてきたので、他にもっと良いズバッと解説している記事があれば良いのかもしれませんが、ひとまず、各自のケースに合わせてNTTドコモやau、SoftBankの2年間の総額を計算できる「iPhone 7 / 7 Plusの料金シミュレーション!全キャリア・キャンペーン対応|携帯総合研究所」を公開してくれているので試してみるのが良いのではないでしょうか。
この他、すでに紹介しているようにNTTドコモでは新規契約および機種変更・契約変更、MNPにて予約して購入するともれなく500円分、最大77,700円分のdポイントをプレゼントするキャンペーン「スマホを予約で!999万ポイント山分け!」を実施しています。また、ドコモオンラインショップ限定の新規・MNPなら5,400円が割り引かれる「エスマックス読者限定割引クーポン」もプレゼント中なので是非チェックしてみてください。
auでもiPhone 7およびiPhone 7 Plusをお得に購入できるクーポンを一部の利用者に配布しているそうです。届いているならau Online Shopでの先行予約や1割引が利用できるので是非チェックしてみてください。
ソフトバンクでは今年はiPhone 7およびiPhone 7 Plusなどの機種変更に使える15,000円分のソフトバンクポイントの割引クーポンを一部利用者にメール(SMS)で送付しているようなので届いているという人は是非活用したいところです!
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・エスマックス(S-MAX)
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・iPhone 7シリーズ 関連記事一覧 - S-MAX
いわゆる回線契約を伴わない単体の「購入」はApple Store(店舗およびWeb)で行えます。メリットはやはり格安SIMなどの月額利用料が安い回線を別途用意することで維持費を節約できる点、デメリットは初期費用が基本的に一括購入(分割もできますが)となるため高い点、そして、もうひとつがすでに発売日には手に入らない点が挙げられます。
また、購入時のSIMフリーは唯一である点も利点ですが、昨年からNTTドコモなら場合によって購入直後から、auとSoftBankでも購入後180日すればSIMロック解除が行え、SIMフリーとして利用できるようになっています。その他、少なくともiPhone 7およびiPhone 7 Plusを購入する際にキャンペーンなどの割引特典はありません。
なお、店頭のApple Storeでは、回線契約を伴うNTTドコモやau、SoftBank版のiPhone 7やiPhone 7 Plusも購入できるのでご注意ください。
☆iPhone 7
・Apple Store
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
一括支払金 | 78,624円 | 90,504円 | 102,384円 |
☆iPhone 7 Plus
・Apple Store
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
一括支払金 | 92,664円 | 104,544円 | 116,424円 |
◯新規契約・MNP
新規契約および他社から乗り換え(MNP)は回線契約を伴い、現在使っている携帯電話の回線(契約)に追加、もしくは使っている回線を他社に移行してNTTドコモおよびau、SoftBankから購入します。
今回のiPhone 7とiPhone 7 Plusは、実質負担額がauとSoftBankでは同じですが、NTTドコモは若干高く設定されており、その分、キャンペーンが多く用意されています。これは機種変更でも同じとなっています。
また、NTTドコモでは新規契約・MNPと機種変更もキャンペーン適用前の価格は同じですが、以下の月々サポートの金額は新規契約および機種変更では「シェアパック10」以上または「データMパック」以上を利用の場合が対象で、「シェアパック5」および「データSパック」を利用の場合は月々サポートが10,368円減額されます。
各社ともに新規契約とMNPでは同じ価格となっていますが、各種キャンペーンによって差が出るほか、MNPの場合は転出手数料などの費用がかかります。
このタイミングでMNPではない新規契約はあまりないかと思われますが、MNPのメリットはキャンペーンによる割引が大きい点、デメリットは購入や機種変更と比べると手続きが煩雑で各種手数料などがかかる点でしょう。
☆iPhone 7
・NTTドコモ
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
分割支払金 (総額) | 3,429円×24回 (82,296円) | 3,915円×24回 (93,960円) | 4,401円×24回 (105,624円) |
月々サポート (総額) | -2,322円×24回 (-55,728円) | -2,322円×24回 (-55,728円) | -2,322円×24回 (-55,728円) |
実質負担金 (総額) | 1,107円×24回 (26,568円) | 1,593円×24回 (38,232円) | 2,079円×24回 (49,896円) |
・au by KDDI
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
分割支払金 (総額) | 3,300円×24回 (79,200円) | 3,780円×24回 (90,720円) | 4,275円×24回 (102,600円) |
毎月割 (総額) | 2,850円×24回 (68,400円) | 2,850円×24回 (68,400円) | 2,850円×24回 (68,400円) |
実質負担額 (総額) | 450円×24回 (10,800円) | 930円×24回 (22,320円) | 1,425円×24回 (34,200円) |
・SoftBank
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
分割支払金 (総額) | 3,670円×24回 (88,080円) | 4,160円×24回 (99,840円) | 4,660円×24回 (111,840円) |
月月割 (総額) | 3,220円×24回 (77,280円) | 3,230円×24回 (77,520円) | 3,235円×24回 (77,640円) |
実質負担額 (総額) | 450円×24回 (10,800円) | 930円×24回 (22,320円) | 1,425円×24回 (34,200円) |
☆iPhone 7 Plus
・NTTドコモ
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
分割支払金 (総額) | 4,023円×24回 (96,552円) | 4,509円×24回 (108,216円) | 4,995円×24回 (119,880円) |
月々サポート (総額) | -2,349円×24回 (-56,376円) | -2,349円×24回 (-56,376円) | -2,349円×24回 (-56,376円) |
実質負担金 (総額) | 1,674円×24回 (40,176円) | 2,160円×24回 (51,840円) | 2,646円×24回 (63,504円) |
・au by KDDI
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
分割支払金 (総額) | 3,870円×24回 (92,880円) | 4,365円×24回 (104,760円) | 4,860円×24回 (116,640円) |
毎月割 (総額) | 2,850円×24回 (68,400円) | 2,850円×24回 (68,400円) | 2,850円×24回 (68,400円) |
実質負担額 (総額) | 1,020円×24回 (24,480円) | 1,515円×24回 (36,360円) | 2,010円×24回 (48,240円) |
・SoftBank
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
分割支払金 (総額) | 4,160円×24回 (99,840円) | 4,750円×24回 (114,000円) | 5,250円×24回 (126,000円) |
月月割 (総額) | 3,140円×24回 (75,360円) | 3,235円×24回 (77,640円) | 3,240円×24回 (77,760円) |
実質負担額 (総額) | 1,020円×24回 (24,480円) | 1,515円×24回 (36,360円) | 2,010円×24回 (48,240円) |
◯機種変更
機種変更は現在使っている携帯電話会社でそのまま継続(料金プランなどの詳細な契約は変更)して購入します。新規契約およびMNPと同様にNTTドコモおよびau、SoftBankで購入でき、恐らく最も多くの人がまずは機種変更を第1候補にしているかと思います。
メリットは今使っているのと同じようにメールアドレスや利用料金、サービスなどが使える点、デメリットは場合によってはあまりキャンペーンの特典が得られない点でしょう。ただし、ケースによってはそれなりのキャンペーン特典があるため、MNPよりもお得になるかと思われます。
☆iPhone 7
・NTTドコモ
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
分割支払金 (総額) | 3,429円×24回 (82,296円) | 3,915円×24回 (93,960円) | 4,401円×24回 (105,624円) |
月々サポート (総額) | -2,322円×24回 (-55,728円) | -2,322円×24回 (-55,728円) | -2,322円×24回 (-55,728円) |
実質負担金 (総額) | 1,107円×24回 (26,568円) | 1,593円×24回 (38,232円) | 2,079円×24回 (49,896円) |
・au by KDDI
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
分割支払金 (総額) | 3,300円×24回 (79,200円) | 3,780円×24回 (90,720円) | 4,275円×24回 (102,600円) |
毎月割 (総額) | 2,445円×24回 (58,680円) | 2,445円×24回 (58,680円) | 2,445円×24回 (58,680円) |
実質負担額 (総額) | 855円×24回 (20,520円) | 1,355円×24回 (32,040円) | 1,830円×24回 (43,920円) |
・SoftBank
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
分割支払金 (総額) | 3,670円×24回 (88,080円) | 4,160円×24回 (99,840円) | 4,660円×24回 (111,840円) |
月月割 (総額) | 2,815円×24回 (67,560円) | 2,825円×24回 (67,800円) | 2,830円×24回 (67,920円) |
実質負担額 (総額) | 855円×24回 (20,520円) | 1,355円×24回 (32,040円) | 1,830円×24回 (43,920円) |
☆iPhone 7 Plus
・NTTドコモ
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
分割支払金 (総額) | 4,023円×24回 (96,552円) | 4,509円×24回 (108,216円) | 4,995円×24回 (119,880円) |
月々サポート (総額) | -2,349円×24回 (-56,376円) | -2,349円×24回 (-56,376円) | -2,349円×24回 (-56,376円) |
実質負担金 (総額) | 1,674円×24回 (40,176円) | 2,160円×24回 (51,840円) | 2,646円×24回 (63,504円) |
・au by KDDI
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
分割支払金 (総額) | 3,870円×24回 (92,880円) | 4,365円×24回 (104,760円) | 4,860円×24回 (116,640円) |
毎月割 (総額) | 2,445円×24回 (58,680円) | 2,445円×24回 (58,680円) | 2,445円×24回 (58,680円) |
実質負担額 (総額) | 1,425円×24回 (34,200円) | 1,920円×24回 (46,080円) | 2,415円×24回 (57,960円) |
・SoftBank
ストレージ | 32GB | 128GB | 256GB |
分割支払金 (総額) | 4,160円×24回 (99,840円) | 4,750円×24回 (114,000円) | 5,250円×24回 (126,000円) |
月月割 (総額) | 2,735円×24回 (65,640円) | 2,830円×24回 (67,920円) | 2,835円×24回 (68,040円) |
実質負担額 (総額) | 1,425円×24回 (34,200円) | 1,920円×24回 (46,080円) | 2,415円×24回 (57,960円) |
◯どこがお得!?
各社の価格とキャンペーンをざっくりとまとめてみましたが、どこが実際に安くなるのかは各自の状況によっても異なるのでなかなか判断しにくいですが、大きく大別すると以下の3つのケースがあるかと思います。
(1)今使っている携帯電話会社で機種変更する
(2)今使っているのではないところにMNPする
(3)SIMフリー版を買って格安SIMにする
ざっくりと判断するにもまずは各社の毎月の利用料金をまとめると、格安SIMは人気のIIJのみおふぉん(IIJmio)としておきますが、キャンペーンを適用しない状態では以下のようになります。新料金プランはauとSoftBankでは新しく追加されたより利用料が安い1回5分までのものにしてみました。
会社 | NTTドコモ | au | SoftBank | IIJ | |||
基本使用料 | カケホーダイ | カケライトホーダイ | LTEプラン | スーパーカケホ | ホワイトプラン(i) | 通話し放題 ライトプラン | みおふぉん |
2,916円 | 1,836円 | 1,008円 | 1,836円 | 1,008円 | 1,836円 | 756円 | |
ISP代 | spモード | LTE NET | S!ベーシック パック(i) | ー | |||
324円 | 324円 | 324円 | 324円 | 324円 | 324円 | ー | |
パケット 料金・プラン | データS (月2GB) | データM (月5GB) | LTEフラット (月7GB) | データ定額3 (月3GB) | パケットし放題 フラット (月7GB) | データ定額 パック・標準 (月5GB) | ミニマムスタン ダードプラン (月3GB) |
3,780円 | 5,400円 | 5,616円 (最大2年) | 4,536円 | 5,616円 (最大2年) | 5,400円 | 972円 | |
合計 | 7,020円 | 7,560円 | 6,948円 | 6,696円 | 6,948円 | 7,560円 | 1,728円 |
備考 (通話定額) | 1回5分以内 国内通話定額 (回数無制限) | 国内通話定額 | 1〜21時au宛のみ | 1回5分以内 国内通話定額 (回数無制限) | 1〜21時ソフトバンク グループ宛のみ | 1回5分以内 国内通話定額 (回数無制限) | ー |
各月額利用料でiPhone 7とiPhone 7 Plusの32GBを2年間使うとすると以下のようにまとめられます。おおまかにはSIMフリー版+みおふぉんとそれ以外の差は5〜7万とそれなりにあります。これにキャンペーンを適用していくわけですが……。
機種・条件 | NTTドコモ | au | SoftBank | IIJ | ||||
カケホーダイ | カケホーダイライト | LTEプラン | スーパーカケホ | ホワイトプラン(i) | 通話し放題 ライトプラン | みおふぉん | ||
利用料 | 毎月 | 7,020円 | 7,560円 | 6,948円 | 6,696円 | 6,948円 | 7,560円 | 1,728円 |
2年分 | 168,480円 | 180,480円 | 166,752円 | 160,704円 | 166,752円 | 181,440円 | 41,472円 | |
iPhone 7 | 新規・MNP | 195,048円 | 217,416円 | 177,552円 | 171,504円 | 177,552円 | 192,240円 | 120,096円 |
機種変更 | 195,048円 | 217,416円 | 187,272円 | 181,224円 | 187,272円 | 201,960円 | 120,096円 | |
iPhone 7 Plus | 新規・MNP | 208,656円 | 231,024円 | 191,232円 | 185,184円 | 191,232円 | 205,920円 | 134,136円 |
機種変更 | 208,656円 | 231,024円 | 200,952円 | 194,904円 | 200,952円 | 215,640円 | 134,136円 |
NTTドコモなら利用料に既存利用者なら「ずっとドコモ割」、MNPなら「ドコモにチェンジ割」や「エスマックス読者限定割引クーポン」などのクーポンなどが適用されていきます。例えば、NTTドコモの機種変更でiPhone 7(32GB)・カケホーダイ・データSパック・ずっとドコモ割(15年以上)なら2年間総額が169,128円となり、SIMフリー版+みおふぉんとのさも3万5千円程度まで小さくなります。
iPhone 6を下取りプログラムに出せばさらに22,000円が引かれるので、ドコモオンラインショップで機種変更すれば手数料がかからず、一方、みおふぉんにするなら初期事務手数料がかかったりするのでほぼその差はなくなります。
とはいえ、下取りプログラムは別にみおふぉんにした場合でも普通に中古買取してもらえばいいだけなので難しいところですが、昨年のiPhone 6sシリーズと同様になんだかんだで2年間の総額ではキャンペーンなどを駆使するとあまり変わらないかなとも。
つまり、ショップ店頭でのサポートなどが必要ならNTTドコモなどのほうがメリットがある場合もある状況です。通話をどれくらいするかやみおふぉんにMNPするかなどで違いはありますが、これくらいの差までくると(1)と(3)のケースなら(1)の機種変更でもいいのかなという気がします。
そろそろ飽きてきたので、他にもっと良いズバッと解説している記事があれば良いのかもしれませんが、ひとまず、各自のケースに合わせてNTTドコモやau、SoftBankの2年間の総額を計算できる「iPhone 7 / 7 Plusの料金シミュレーション!全キャリア・キャンペーン対応|携帯総合研究所」を公開してくれているので試してみるのが良いのではないでしょうか。
この他、すでに紹介しているようにNTTドコモでは新規契約および機種変更・契約変更、MNPにて予約して購入するともれなく500円分、最大77,700円分のdポイントをプレゼントするキャンペーン「スマホを予約で!999万ポイント山分け!」を実施しています。また、ドコモオンラインショップ限定の新規・MNPなら5,400円が割り引かれる「エスマックス読者限定割引クーポン」もプレゼント中なので是非チェックしてみてください。
auでもiPhone 7およびiPhone 7 Plusをお得に購入できるクーポンを一部の利用者に配布しているそうです。届いているならau Online Shopでの先行予約や1割引が利用できるので是非チェックしてみてください。
ソフトバンクでは今年はiPhone 7およびiPhone 7 Plusなどの機種変更に使える15,000円分のソフトバンクポイントの割引クーポンを一部利用者にメール(SMS)で送付しているようなので届いているという人は是非活用したいところです!
記事執筆:memn0ck
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