docomoスマホ「Xperia 1 IV SO-51C」が5G SAに対応!

NTTドコモは12日、同社が「2022年夏モデル」として今年6月に発売した5G対応の最新プレミアムスマートフォン(スマホ)「Xperia 1 VI SO-51C」(ソニー製)に対して第5世代移動体通信システム(5G)のスタンドアローン(SA)方式を用いた「5G SA」に対応するためのソフトウェア更新を2022年9月12日(月)に提供開始したとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)や携帯電話回線(5G・4G)によるネットワーク経由(OTA)で行う方法が用意されており、更新ファイルサイズは明らかにされていませんが、サイズが大きいと思われるため、Wi-Fiでのダウンロードが推奨されています。

また更新にかかる時間は約12分で、更新後のビルド番号は「64.0.C.11.8 release-keys」。主な更新内容は以下の通りで、携帯電話回線における最大通信速度が発売時は下り4.2Gbpsおよび上り480Mbpsでしたが、更新後は下り4.9Gbpsおよび上り1.1Gbpsになるとのこと。

○主なアップデート内容
・5G SAに対応します。

※今回のアップデートにより、受信時最大4.9Gbps、送信時最大1.1Gbpsの通信が可能になります。
※送信時最大1.1Gbpsは5G SAの通信速度です。 ※5G SAサービスのご利用には別途お申込みが必要です。
※5G SAの詳細は「5G SA(Stand Alone)」のページをご確認ください。

○改善される事象
・より快適にご利用いただけるよう品質を改善いたします。
・セキュリティ更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2022年8月になります。)


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Xperia 1 IV SO-51Cはソニーが展開する「Xperia」ブランドの最新フラッグシップスマホ「Xperia 1 IV」のNTTドコモ版で、昨年発売された「Xperia 1 III」の後継機種となり、同様に映画のスクリーンのアスペクト比である2.35:1とほぼ同じとなる21:9の約6.5インチ4K HDR(1644x3840ドット)有機ELによるシネマワイドディスプレイを搭載し、新たにチップセット(SoC)がQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform」となって高性能化しています。

また新たにスマホでは世界初となる85mm(F2.3)〜125mm(F2.8)の望遠光学ズームレンズを搭載し、解像度やAF性能の劣化なく動画や静止画の撮影が可能になっているほか、すべてのレンズカメラに120fpsの高速読み出しに対応した有効画素数1220万画素のイメージセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載し、動画・静止画撮影時の高速・高精度なAFや被写体のトラッキング、4K 120fpsの動画撮影を可能にしています。

・1/1.7型の約1220万画素CMOS「Exmor RS for mobile」(1画素1.8µm)+広角レンズ(焦点距離24mm相当/画角82°/F1.7)
・1/3.5型の約1220万画素CMOS「Exmor RS for mobile」+望遠レンズ(焦点距離85mm相当/画角28°/F2.3、焦点距離125mm相当/画角20°/F2.8)
・1/2.5型の約1220万画素CMOS「Exmor RS for mobile」+超広角レンズ(焦点距離16mm相当/画角124°/F2.2)

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主な仕様は12GB内蔵メモリー(RAM)および256GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、5000mAhバッテリー、急速充電(USB PD)、ワイヤレス充電、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、防水(IPX5およびIPX8)、防塵(IP6X)、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、FMラジオ、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、側面指紋センサー、Android 12など。

サイズは約165×71×8.2mm(最厚部約9.7mm)、質量は約187g、本体色はNTTドコモではブラックおよびアイスホワイト、パープルの3色展開。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMが1つのデュアルSIMに対応し、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。連続通話時間はVoLTEで約1510分、連続待受時は4G LTEで約390時間、充電時間は約120分(ACアダプタ 07やACアダプタ 08使用時)。

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5G: n3,n41,n77,n78 (3.5GHz), n78(3.7GHz),n79, n257
4G: Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 28, 38, 39, 40, 41, 42
3G: Band I, V
2G: 850, 900, 1800, 1900MHz

NTTドコモでは5G SAの個人向けサービスを8月24日に開始したばかりで、当初は対応するスマホが「AQUOS R7 SH-52C」のみで、後で「Galaxy S22 SC-51C」および「Galaxy S22 Ultra SC-52C」、そしてXperia 1 IV SO-51Cにソフトウェア更新を実施して対応するとし、すでに8月30日よりGalaxyの2機種にはソフトウェア更新が提供開始されていました。なお、5G SAの利用料はオプション料が月額550円(金額はすべて税込)ですが、無料キャンペーン(終了時期未定)が実施され、当面は5G SAオプションは無料となっています。

また提供エリアは当初は札幌駅および仙台駅、東京駅、名古屋駅、金沢駅、大阪駅、広島駅、高松駅、博多駅といった主要ターミナル駅周辺に加え、イベント会場や商業施設などの人が集まるエリアから提供され、詳細は https://www.docomo.ne.jp/binary/pdf/service/5g_sa/spot.pdf にて確認できます。またさらに5G SAのエリアは2023年3月末までに全国47都道府県への展開をめざすとのこと。

対応する料金プランは「5Gギガホ プレミア」および「5Gギガライト」、「5Gデータプラス」、「ahamo」、「はじめてスマホプラン(5G)」、「U15はじめてスマホプラン(5G)」で、5G SAを利用するには5G SA対応SIMが必要となります。申込はドコモショップや量販店などのドコモ取扱店および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」、オンラインサポート「ドコモオンライン手続き」や「ahamoオンライン手続き」から行います。

なお、個人向けサービスの開始に合わせて5G SAで利用できる対応周波数帯としてこれまでの3.7GHz帯(n78)や4.5GHz帯(n79)といったSub-6に加えて、新たに28GHz帯(n257)のミリ波(mmWave)が追加され、最大通信速度は下り(受信時)が4.9Gbps、上り(送信時)が1.1Gbpsに高速化され、送受信時の最大値はともに1Gbps超えとなります。その他の詳細は『NTTドコモが個人向け「5G SA」を8月24日に提供開始!月額オプション料550円ながら当面は無料。スマホにも対応し、ミリ波でも利用可能に - S-MAX』をご覧ください。

更新方法は「設定」→「システム」→「システムアップデート」を選んでから画面の案内に従って操作します。詳細は『ソフトウェアアップデート 簡易操作手順(Xperia 1 IV SO-51C)(PDF形式:142KB)』をご確認ください。ビルド番号は「設定」→「デバイス情報」→「ビルド番号」にて確認可能。更新に際しての注意事項は以下の通り。

・ソフトウェアアップデートはお客さまの責任において実施してください。
・ソフトウェアアップデートは手順をよくお読みいただき実施してください。
・5G/Xiでのパケット通信(アクセスポイントをspmode.ne.jpに設定)をご利用の場合、ダウンロードによる通信料金は発生しません。
・国外でソフトウェアアップデートを行う場合は、Wi-Fi接続が必要です。
・ソフトウェアが改造されているときはアップデートができません。
・ソフトウェアアップデート完了後は、以前のソフトウェアへ戻すことはできません。
・ソフトウェアアップデート中、本端末固有の情報(機種や製造番号など)が当社のサーバーに送信されます。当社は送信された情報を、ソフトウェアアップデート以外の目的には利用いたしません。
・ソフトウェアアップデートには再起動が伴い、その間は電話の発着信を含めすべての機能をご利用いただけません。
・ソフトウェアアップデートを行うと、一部の設定が初期化されることがありますので、再度設定を行ってください。
・PINコードが設定されているときは、書き換え処理後の再起動の途中で、PINコードを入力する画面が表示され、PINコードを入力する必要があります。
・ソフトウェアアップデートに失敗し、一切の操作ができなくなった場合には、ご相談ください。お問い合わせ先については、ホームページ掲載の取扱説明書の裏表紙をご覧ください。
・ソフトウェアアップデートは、本端末に保存されたデータを残したまま行うことができますが、お客さまの端末の状態(故障・破損・水濡れなど)によってはデータの保護ができない場合があります。必要なデータは事前にバックアップを取っていただくことをおすすめします。各アプリの持つデータについて、バックアップ可能な範囲はアプリにより異なります。各アプリでのバックアップ方法は各アプリの提供元にご確認ください。
・以下の場合はソフトウェアアップデートができません。事象を解消後に再度お試しください。
 ・通話中
 ・日付・時刻を正しく設定していないとき
 ・必要な電池残量がないとき
 ・内部ストレージに必要な空き容量がないとき
 ・国際ローミング中
・ソフトウェアアップデート中は電源を切らないでください。
・更新ファイルのダウンロード中は電波状態の良いところで、移動せずに実行することをおすすめします。電波状態が悪い場合には、アップデートを中断することがあります。




記事執筆:memn0ck


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