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MEDIAS X N-04Eのベンチマーク測定!

NTTドコモ「2013年春モデル」で、3月1日(金)に発売開始されたNECカシオモバイルコミュニケーションズ製の「MEDIAS X N-04E(メディアス・エックス・エヌゼロヨンイー)」(以下、N-04E)は、プラットフォームにAndroid 4.1(開発コード名:Jelly Bean)を採用し、「docomo with series」でありながら高性能かつ“全部入り”ともいえるフルスペックスマートフォンだ。

当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」では、これまでにハードウェア面ソフトウェア面において特長的な機能や操作方法を紹介してきたが、引き続いて、貸出機による実力検証として、今回はベンチマークアプリを用いてパフォーマンスの実力を試してみたので紹介する。

ベンチマークアプリは「Quadrant Standard Edtion」および「AnTuTu 安兎兎ベンチマーク」を利用して計測をおこなっています。それぞれ3回測定して平均値を出た。

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Quadrant Standard Edtion

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AnTuTu 安兎兎ベンチマーク


機種Quadrant Standard EdtionAnTuTu 安兎兎ベンチマーク
MEDIAS X
N-04E
1回目:5613平均
4940
1回目:12835平均
12807
2回目:45782回目:12713
3回目:46313回目:12875


これまでにドコモの2013年春モデル機種としてベンチマーク結果を紹介した「Xperia Z SO-02E」「ELUGA X P-02E」と比較するとスコアは低い結果となったが、Quadrant Standard Edtionでは4000~5000台の数値、AnTuTu 安兎兎ベンチマークでも12000は超える結果で、これはサムスン電子製の「GALAXY SIII α SC-03E」や「GALAXY Note II SC-02E」のベンチマークスコアと近い数値となっている。

数値上も現状では充分なスペックと言えるが、実際に使ってみるとレスポンスも良く普段操作していて動作的にはほとんどストレスを感じることがない印象だった。

国内メーカーの国内向けモデルなので、防水・防塵性能、おサイフケータイ、赤外線、ワンセグ、NOTTVにも対応しており、高性能、高機能なモデルとして安心して使えるのではないかなといった印象を受けた。



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