AppleがiPhoneなど向けiOS 14.2とiPadOS 14.2をリリース!

Appleは5日(現地時間)、iPhoneおよびiPod touch向けプラットフォーム「iOS」とiPad向けプラットフォーム「iPadOS」の最新バージョン「iOS 14.2(18B92)」および「iPadOS 14.2(18B92)」を提供開始したとお知らせしています。

変更点は新機能として100種類以上の新しい絵文字やライトモードとダークモードの両方のバージョンでデザインされた8枚の新しい壁紙の追加に加え、拡大鏡で近くにいる人を検知してLiDARセンサーで距離を通知したり、MagSafe対応iPhone 12レザースリーブに対応したり、iPhoneなどでインターコムに対応したりしています。

また接触通知機能の改善やカメラを起動すると真っ暗となる場合がある問題、パスコードを入力しようとしたときにキーボードが反応しない問題などのさまざまな不具合や脆弱性を修正しているということです。なお、CVEで公開されているセキュリティー問題の修正はこちらをご確認ください。

対象機種はiOS 14およびiPadOS 14の対象機種である最新の「iPhone SE(第2世代)」や「iPhone 11」シリーズを含むiPhone 6s以降およびiPod touch(第7世代)、iPad(第5世代)・iPad Air 2・iPad mini 4・iPad Pro以降で、各製品にて無料でアップデート可能です。

なお、手元のiPhone 11 Pro Maxなどでは各仮想移動体通信事業者(MVNO)でも「mineo」のAプラン(VoLTE対応)などのau回線を用いたサービスも含めて引き続き利用できていますが、どうしても心配な人は公式の動作確認を待ってみてください。その他にもtvOS 14.2やwatchOS 7.1、iOS 12.4.9などがリリースされています。

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iPhoneやiPod touch向けのiOS、iPad向けのiPadOSの最新メジャーバージョンとして9月16日に提供が開始されたiOS 14およびiPadOS 14ですが、その後、各種不具合を修正したiOS 14.0.1およびiPadOS 14.0.1が提供され、10bit HDRビデオの再生と編集に対応したiOS 14.2およびiPadOS 14.2が提供されていました。

今回、さらにiPhoneなどにてHomePodシリーズのインターコムに対応したりするいくつかの新機能が追加されたiOS 14.2およびiPadOS 14.2が提供開始されました。更新は従来通り各製品本体のみでOTA(On-The-Air)によりダウンロードで行え、方法としては、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行えます。

また、iTunesをインストールしたWindowsおよびMacとUSB-Lightningケーブルで接続しても実施できます。なお、単体でアップデートする場合のダウンロードサイズは手持ちのiPhone 11 Pro Maxで1.4GBとファイルサイズは大きめなので、携帯電話ネットワークのデータ通信量(GB)を減らしたくない場合にはWi-Fiなどを利用しましょう。Appleが案内しているアップデートの内容は以下の通り。

iOS 14.2には、iPhone用の以下の機能改善が含まれます:
・動物、食べ物、顔、家庭用品、楽器、性差別のない絵文字など、100種類以上の新しい絵文字
・ライトモードとダークモードの両方のバージョンでデザインされた8枚の新しい壁紙
・拡大鏡で近くにいる人を検知し、iPhone 12 ProおよびiPhone 12 Pro Maxに搭載されているLiDARセンサーでその人との距離を報告可能
・MagSafe対応iPhone 12レザースリーブに対応
・AirPodsのバッテリー充電を最適化し、AirPodsがフル充電された状態の時間を減らすことで、バッテリーの劣化速度を抑制
・ヘッドフォンの音量通知機能によって、音量が聴覚に影響を及ぼす可能性があるときに警告
・新しいAirPlayコントロールで家中にエンターテイメントをストリーミング
・iPhone、iPad、Apple Watch、AirPods、CarPlayでHomePodおよびHomePod miniのインターコムに対応
・HomePodをApple TV 4Kに接続してステレオ、サラウンドサウンド、ドルビーアトモスオーディオを再生可能
・接触通知に関する統計情報を、個人を特定しない形で対象の公衆衛生当局に提供するオプションを追加

このリリースには、以下の問題の修正も含まれます:
・ホーム画面のDockでAppが機能しなくなる問題
・カメラを起動したときに、カメラファインダーが黒く表示されることがある問題
・パスコードを入力しようとしたときに、ロック画面のキーボードをタッチしても認識されない可能性がある問題
・“リマインダー”で過去の時間がデフォルトで設定されることがある問題
・“写真”ウィジェットにコンテンツが表示されないことがある問題
・“天気”ウィジェットで華氏を設定しているのに最高気温が摂氏で表示されることがある問題
・“天気”の“これから1時間の降水確率”の表で、雨の止む時間が誤って表示されることがある問題
・“ボイスメモ”の録音中に電話がかかってくると中断される問題
・Netflixのビデオを再生中に画面が黒くなることがある問題
・Apple Watch Appを開いているときに、予期せずApple Watch Appが終了することがある問題
・一部のユーザで、“ワークアウト”のGPS経路やヘルスケアデータがApple WatchとiPhone間で同期されない問題
・CarPlayダッシュボードで、オーディオが“再生停止中”と誤って表示される問題
・デバイスがワイヤレスで充電されない可能性がある問題
・iCloudバックアップからiPhoneを復元した場合、またはiPhoneの移行機能を使用して新しいiPhoneにデータを転送した場合に接触通知が無効になる問題

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222


iPadOS 14.2には、iPad用の以下の改善が含まれます:
・動物、食べ物、顔、家庭用品、楽器、性差別のない絵文字など、100種類以上の新しい絵文字
・ライトモードとダークモードの両方のバージョンでデザインされた8枚の新しい壁紙
・拡大鏡で近くにいる人を検知し、12.9インチiPad Pro(第4世代)および11インチiPad Pro(第2世代)に搭載されているLiDARセンサーでその人との距離を報告可能
・“カメラ”のシーン検出では、インテリジェントな画像認識を使用してシーン内のオブジェクトを識別し、iPad Air(第4世代)の写真を自動的に改善
・“カメラ”の自動FPSでは、ビデオ撮影時に自動的にフレームレートを下げて低照度での撮影品質を改善し、iPad Air(第4世代)のファイルサイズを最適化
・AirPodsのバッテリー充電を最適化し、AirPodsがフル充電された状態の時間を減らすことで、バッテリーの劣化速度を抑制
・新しいAirPlayコントロールで家中にエンターテイメントをストリーミング
・iPhone、iPad、Apple Watch、AirPods、CarPlayでHomePodおよびHomePod miniのインターコムに対応
・HomePodをApple TV 4Kに接続してステレオ、サラウンドサウンド、ドルビーアトモスオーディオを再生可能

このリリースには、以下の問題の修正も含まれます:
・カメラを起動したときに、カメラファインダーが黒く表示されることがある問題
・パスコードを入力しようとしたときに、ロック画面のキーボードをタッチしても認識されない可能性がある問題
・“リマインダー”で過去の時間がデフォルトで設定されることがある問題
・“写真”ウィジェットにコンテンツが表示されないことがある問題
・“天気”ウィジェットで華氏を設定しているのに最高気温が摂氏で表示されることがある問題
・“ボイスメモ”の録音中に電話がかかってくると中断される問題
・Netflixのビデオを再生中に画面が黒くなることがある問題

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222












記事執筆:memn0ck


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