日本通信SIMの合理的シンプル290プランに「5分かけ放題オプション」が追加! |
日本通信は18日、NTTドコモの回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「日本通信SIM」( https://www.nihontsushin.com )において料金プラン「合理的みんなのプラン」および「合理的30GBプラン」について月額基本料(金額はすべて税込)はそのままで月間高速データ通信容量を2024年9月30日(月)より増量するとお知らせしています。
これにより、合理的みんなのプランは月額1,390円で現在の月10GBから月20GBに、合理的30GBプランは月額2,178円で現在の月30GBから月50GBになり、合わせて名称も合理的30GBプランは「合理的50GBプラン」に変更されます。なお、これらの変更はすでに両プランを契約している人や2024年9月29(日)までに両プランを新たに契約する人も含めてすべての場合が9月30日より自動増量されます。
同社では「The スタンダード」をテーマに新しくなった合理的プランを他社の携帯電話サービスの料金プランと比較し、よりお得に使えることに自信をもってオススメできるとしており、一方で月63GB以上を常時使うような人は移動対通信事業者(MNO)などが提供する使い放題なデータ定額の料金プランなどを利用するように案内しています。なお、日本通信では法人向けプランも同様に年内の月間高速データ通信容量の増量を予定しているとしています。
日本通信では移動体通信事業者(MNO)の大手各社が提供する「ahamo」や「povo」、「LINEMO」などといった料金プランに対抗する形でこれまで合理的プランを提供しており、アフターコロナで人々の活動が活発化すると同時にテレワークの併用も続けられており、移動中でもまたテレワーク中でも携帯電話サービスによるモバイル通信の利用が増え、データ通信利用量が増加していることから合理的30GBプランは昨年12月にそれまでの「合理的20GBプラン」を昨今の高速データ通信量の増加に伴って月20GBから月30GBに増量して提供してきました。
今回、さらに合理的30GBプランに加え、合理的みんなのプランも増量し、利用者のニーズに真っ先に対応する取り組みとして実施されるということです。なお、両プランともに高速データ通信の他に1回5分までの音声通話がかけ放題または月70分までの音声通話が無料で使えます。また基本データ容量の20GBを超えた場合でも1GBあたり220円(で使った分だけの料金が自動適用される「おかわり課金方式」を採用しており、さらに自分で上限値の設定ができるので、使い方に最適な容量のプランを作りながら実際の支払いはデータ使用量に応じた分だけという合理的に利用できるようになっています。
なお、初期費用は手数料3,300円がかかり、通話も1回当たり5分を超えた場合や月70分を超えた場合の音声通話は通話料30秒当たり11円がかかり、音声オプションや留守番電話、キャッチホンなどのオプションが用意され、SMSは受信は無料ですが、送信は3〜220円/通がかかります。ネットワークはNTTドコモ回線を用いているため、エリアは同等となっており、利用可能機種はSIMフリーやSIMロック解除した製品に加え、NTTドコモの製品の場合にはSIMロック解除をせずにそのまま使えます。その他、日本通信SIMでは「eSIM」も提供しています。
日本通信
2023-07-04
記事執筆:memn0ck
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