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世界のモバイル!

香港在住でフリーランスの携帯電話研究家およびライターとして各種メディアにコラムやレポートを執筆している山根康宏氏が各地の取材先における携帯電話やスマートフォンなどのモバイル業界ネタをわかりやすく紹介する連載「世界のモバイル」。

本特集は、その「世界のモバイル」の連載記事をすべてまとめて紹介する。さまざまな事象を山根氏独自の視点で鋭く切り裂く……過去の記事からもその時々、その場所の背景がわかり、興味深く読めるので、是非長編の読み物として読んでみて欲しい。

これまで、当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」の姉妹ブログ「ITライフハック」にて長きに渡って連載されてきた「世界のモバイル」だが、この4月からスマートフォンやタブレットなどを活用する本サイトに移籍してきたのだ。今後も山根博士の読み応えある記事を掲載していくので楽しみにしていただきたい。

では、以下、続きにて連載記事をまとめる。

アジアで6000万台の「ファブレット」市場を狙う!SonyのミドルレンジLサイズスマホ「Xperia T2 Ultra」はXperia Z2よりも注目機種
スペイン・バルセロナにて今年2月に開催された「Mobile World Congress 2014(MWC 2014)」でソニー(ソニーモバイルモバイルコミュニケーションズ)が発表したフラッグシップスマートフォン「Xperia Z2」の販売が各国で始まっている。3月末に台湾で発売されたのに続き、4月にはアジア各国でも販売が始まる予定だ。だが、このXperia Z2以上に大きな話題を集めているのが同じく4月から販売が始まった6インチモデルの「Xperia T2 Ultra」である。アジア市場ではここ1〜2年、大画面ディスプレイを搭載したいわゆる「ファブレット」の人気が高く、5.5インチや6インチといった大型のディスプレイを搭載したファブレットが次々に販売されている。しかも大画面を好むのは男性だけではなく女性にも多く、皮製のフリップカバーをつけ手帳のように持ち運ぶスタイルも一般的になっている。


いよいよ中国の4G「TD-LTE」が始動!世界のメーカー勢力へも与える大きなインパクトに既存のSamsungやAppleはどう立ち向かうのか!?
中国最大の移動体通信事業者、中国移動(China Mobile)は2013年12月18日から正式に4Gサービスを開始した。サービスのブランド名は「和/And」、通信方式は時分割方式の「TD-LTE」を採用する。TD-LTEはアメリカや中東などでもサービスが始まっているが、4Gの主方式として全国展開する事業者としては中国移動が世界初となる。現在世界的に主力のLTEの通信方式は周波数分割方式の「FDD-LTE」で、日本はもとより韓国やアメリカ、そしてアジアやヨーロッパでも多くの国で採用されている。スマートフォン(スマホ)も今や各社のハイエンド製品はほとんどがFDD-LTEに対応しているのが実情だ。一方、TD-LTEに対応するスマホはTD-LTE互換の「AXGP」に対応した製品が日本で発売されているのが目立っているくらいで、他国ではまだ数機種が発売されているに過ぎない。今回の連載「山根康宏の“世界のモバイル”」では、このTD-LTEを取り巻く各メーカーの状況についてまとめて紹介していく。


iPhoneにはない魅力でGALAXY Noteとともに新たな市場を作れるか?ペンが使えるファブレットが続々と登場
Samsungのペン入力に対応した大画面スマートフォン「GALAXY Note 3」が日本でも昨日10月17日(木)に発売された。同社の「GALAXY Noteシリーズ」はこれまで国内では、NTTドコモからのみ販売されていたが、今回は、au by KDDIを加えた2キャリアが取り扱うことになり、大画面スマートフォン=ファブレットが日本でも今後メジャーな製品の仲間入りを果たすかもしれない。今回は、世界市場でこのGALAXY Noteシリーズを追いかけ、追い抜こうとして韓国や中国のメーカーを中心として続々と投入されているペン対応ファブレット(スマートフォンとタブレットの中間サイズで大きなスマートフォンとも言える製品)について紹介していく。


Samsung超えの最有力か?ハイエンドスマホで世界が認めるメーカー「OPPO」とは
Samsungの「GALAXYシリーズ」とAppleの「iPhone」がシェアを奪い合っているスマートフォンの市場。だがここ数年は上位10社のシェア合計数は徐々に落ちてきており、「その他メーカー」すなわち中小メーカーのスマートフォンがじわじわと販売数を伸ばしている状況だ。米調査会社IDCの最新の調査結果を見ると、SamsungとAppleは前年同期比でシェアを微減。一方、Lenovoが4位に食い込んできているほか、ZTEも5位の座を確保するなど、中国勢の勢いと元気が目立っているが、さらにこれらを追いかけているメーカーの中でも頭角を現しているのはHuaweiやTCL、Yoolong/Coolpadなどの中国メーカーだ。今や中国のメーカーは中国の国内向けに低価格な製品を投入しているだけではなく、ハイエンド製品の開発や国外展開を図るなど世界市場での存在感を高めている。中でもハイエンドスマートフォンを中心とした製品展開を行っているメーカー「OPPO(Guangdong OPPO Mobile Telecommunications、中国名:広東欧珀移動通信)」は、この夏から海外市場への参入を本格的に始めており、いずれは先進国各国にも販路を広げる予定という。すでに中国の国内では直営店のみならず家電量販店内でも専用ブースを構えて端末を販売しており、通信事業者でも同社の製品は取扱われている。また、タイなど東南アジアにも進出しているだけでなく、海外スマートフォン販売のオンラインショップとも提携しており、欧米やアジア、日本からも製品の購入が可能だ。今では世界中のスマートフォン愛好者の間では、よく知られるメーカーの一つにまでなっている。


日本とは逆の結果が出てる?ドコモツートップ機種、海外での評価は……
NTTドコモがこの春の新製品で導入した「ツートップ戦略」はソニーの「Xperia A SO-04E」、サムスンの「GALAXY S4 SC-04E」の2機種を大きく優遇し、春夏商戦の柱として消費者に大きくアピールするというこれまでにない販売戦略だ。NTTドコモの加藤社長によれば両機種の7月末までの販売台数はXperia Aが110万台、GALAXY S4が55万台と両者合わせて165万台に達しており、消費者からの評判も高いとのこと。だが一方では、ツートップ戦略以降もNTTドコモからのMNP流出は減少しておらず、ツートップに選ばれなかったスマホは逆に大幅な販売減になっている。大胆ともいえるツートップ戦略は今のところプラスマイナスではマイナス面が際立ってしまい、ドコモも秋冬の新製品は戦略を大きく変える必要に迫られそうだ。


GALAXY S4は人生のコンパニオン!Samsungがめざした開発コンセプトを担当者にインタビューした
Samsungの最新スマートフォン「GALAXY S4」がいよいよ日本でもNTTドコモから発売される。初代「GALAXY S」が登場して以来、新しい機能の搭載を意欲的に進めてきた「GALAXY Sシリーズ」の最新モデルはどのような進化を遂げているのだろうか?GALAXY S4の新機能や開発コンセプトを韓国・ソウルのSamsung電子本社で同社グローバルプロダクトプラニングチーム、カン・ミンソ次長に伺った。


6.45mmの世界最薄スマホ発売!世界に踊り出した中国TCLは第2のSamsungになれるのか
いよいよ中国携帯電話企業の台頭が本格化してきた。中国TCLは、グローバル市場でその存在感を高めつつあり、今、その動向に注目が集まっている。調査会社ガートナーの報告によると、2012年の同社の端末出荷台数は3717万6600台で市場シェアは2.1%となった。シェア上位グループのSamsung、Nokia、Apple、2位グループのZTE、LG、Huaweiの後を追いかける7番手につけており、日本でも知られるメーカーBlackBerryやHTCのポジションを既に抜き去っているのだ。TCLは2004年にフランスのAlcatelと合弁会社を作り、ヨーロッパでAlcatelブランドで販売されている携帯電話やスマホもTCLが製造している。Alcatelは日本ではあまりなじみがないが、ヨーロッパでは老舗のメーカーであり、ブランド力も高いメーカーだ。2000年代初頭にNokiaやEricsson、Motorolaが急激に販売数を伸ばしていく中でシェアを落とし、中国企業と合弁するまでに追い込まれてしまったが、今ではヨーロッパ各国でAlcatelの端末を必ず見かけるほど展開されており、TCLの成長と共にそのブランドも復活の兆しを見せている。


アプリ追加なしでも便利すぎる!Samsung最新スマホ「GALAXY S4」が韓国で発売開始――現地レポート
4月26日、世界に先駆け韓国でSamsungの「GALAXY S4」が発売開始となった。3月14日にニューヨークで発表された同社のフラッグシップモデルは4月27日以降、世界各国でも順次発売となる。日本での発売日はまだ正式にアナウンスされていないが、近日中に登場することは間違いないだろう。発売日に先駆け、前日の4月25日には"Samsung GALAXY S4 World Tour Seoul"がソウルで開催された。韓国国内のみならず各国から多くのメディアが集まるなど、本製品に対する世界中のメディアの注目は非常に高く、イベント会場にはGALAXY S4実機が多数展示され、発売前のモデルを実際にタッチ&トライすることもできた。


ソニー、CES 2013で5インチフルHD液晶搭載のフラッグシップスマホ「XperiaZ」および「XperiaZL」を発表!さっそく写真でレポート
既報の通り、ソニーモバイルコミュニケーションズは8日、アメリカ・ラスベガスで2013年1月8日(火)から11日(金)まで開催している世界最大規模のコンシューマー向けエレクトロニクスショー「INTERNATIONAL CES(CES 2013)」にあわせて、会期開催前日の7日にプレス向け発表会を行い、フラッグシップスマートフォン「Xperia Z」「Xperia ZL」の2機種を発表した。発表会にはソニー社長兼CEOの平井一夫氏が登壇。ソニー製品の特徴を、性能だけではなく高いデザイン性を持っている点も大きくアピールし、その集大成とも言える新製品を今回のCES 2013では多数発表すると語った。その新製品の中でも最もエキサイティングな製品と言えるのがXperiaスマートフォンのフラッグシップモデル、「Xperia Z」と「Xperia ZL」の2製品だ。今回は、発表会に参加してきたので、さっそく製品レポートを含め、ソニーの2013年フラッグシップモデルであるXperia ZとXperia ZLを紹介していく。


大ヒットに死角無し!発売1ヶ月で300万台を突破した「GALAXY Note II」のデザイン開発の秘密を聞く
日本でもいよいよ発売となるSamsungのオリジナリティ溢れるスマートフォン「GALAXY Note II」。昨年発売された初代「GALAXY Note」は世界で1000万台を販売するベストセラーとなった。その後継機種となるGALAXY Note IIはグローバル市場では、9月から発売が始まり、わずか1ヶ月で300万台を売り上げるなど、既にヒット商品となっている。5インチを超える大型ボディーの製品がこれほどまで売れる人気はどこにあるのだろうか。GALAXY Note IIの開発に携わったデザイナーに開発コンセプトを伺った。


GoogleブランドのASUS製タブレット「Nexus 7」が登場!7インチタブレット市場の巨大化の前兆か!?
日本でもこの秋から販売が始まったグーグルタブレット「Nexus 7」の評価がじわじわと高まっている。タブレット市場はアップルのiPadの一人勝ちが続いているが、Nexus 7の登場で7インチタブレット市場が大きく盛り上がりそうだ。タブレット市場で圧倒的な存在感を示しているアップルの「iPad」。全世界での販売シェアは60%を超えており、Android OSのタブレット新製品が多数登場する中にあってもライバルたちを寄せ付けない強さを保っている。最近では企業での導入も加速化しており、航空会社が紙のマニュアルを廃止してiPadを採用したり、飲食店では電子メニューや注文受注端末としてiPadを利用したりする動きが進んでいる。ABI Researchによれば2012年第2四半期の世界のタブレット出荷台数は2500万台、前年同期比で77%増だが、そのうちiPadは1700万台に達している。iPadが先行しているタブレット市場だが、スマートフォン市場同様、Android OS端末がiPadのシェアを侵食し始めている。特に今年夏以降はグーグルのNexus 7に続き、9月にアマゾンが「Kindle HD」を市場に投入。250ドルを切る低価格で大きな話題となり、各国のタブレットセールスの上位に顔を出し始めている。また10月頭に「Pew Internet & American Life Project」が発表した報告によれば、アメリカの成人の4人に1人がタブレットを所有しており、iPadが過半数の52%であったもののAndroidタブレットは48%と両者の差は大きく縮まってきている。


香港SIMフリー版「iPhone 5」で熱気!当面の入手はできるのか?
香港で販売されているスマートフォンや携帯電話はSIMフリー、すなわちどの事業者のSIMカードでも利用できる。それは、Appleのスマートフォン「iPhone」シリーズも例外ではなく、これまで販売されてきた「iPhone 3GS」や「iPhone 4」、「iPhone 4S」もSIMフリー単体として香港のAppleストアから直接購入することができた。そのためSIMフリーiPhoneを購入するために香港に訪れる外国人も多く、香港で購入したiPhoneを転売する業者も大量に存在している。香港では携帯電話の転売や売買は自由に行われており、iPhoneの新機種の発売時は、Appleの正規代理店などに長蛇の列ができ、購入したその場で買取を行う業者が待ち構えているといった光景も珍しくなかった。そういった状況の中、今回は、香港におけるAppleの最新モデル「iPhone 5」の発売の模様を紹介する。


国内専用モデル「HTC J」投入で本気を出した――「HTC One」に賭けるHTCのスマホ戦略に迫る
海外メーカー品ながら“全部入り”の日本専用モデルであり、アイドルグループ「乃木坂46」を利用したプロモーションも話題のau向け「HTC J ISW13HT」の売れ行きが好調だ。KDDIの積極的な販売戦略に支えられている部分もあるだろうが、発売直後から販売ランキングトップ3入りを保っているのは端末にも実力があってのことだろう。従来のHTC製品よりもスタイリッシュなデザインに加え、音楽やカメラ機能の強化なども見逃せない部分も多い。HTC Jは当初の予想より幅広い層に受け入れられているようで、日本における同社の印象を大きく変えようとしている。HTCは海外でも2月に発表した新シリーズ「HTC One」を強力にプロモーションしており、企業イメージの変革とブランド力の強化を図っている。HTC Oneシリーズには最上位のX、アルミボディーで機能を抑えたS、デザインに特徴のあるミッドレンジのVと3つのモデルが用意されている。いずれも端末の機能だけではなく、明るいレンズや高音質な音楽機能など使い勝手の面が大きくアピールされている。日本モデルのHTC Jも、製品の特徴からこのHTC Oneシリーズの一員を成すモデルと言えるだろう。


最高のハードウェア性能を最高の使いやすさに活用したGALAXY S IIIはスマートフォンの常識を変える製品だ
サムスン電子の最新スマートフォン「GALAXY S III」が発表された。ロンドンで行われた新製品発表会「Samsung Mobile Unpacked 2012」では世界中のメディア数百人を前に、同社のモバイル部門プレジデント兼ヘッドのJK Shin氏がGALAXY S IIIのセールスポイントを熱弁した。その内容はこれまでのGALAXYシリーズの発表会とは大きく異なるものだった。サムスン電子のスマートフォンにおけるフラッグシップモデルは、高速なCPU、大型で明るい有機ELディスプレイ、高画質なカメラなど、業界でも最高スペックの機能を搭載して登場し、新製品発表会では常にそれらのハードウェア性能が大きくアピールされてきた。今回のGALAXY S IIIも4.8インチの大型ディスプレイや2100mAhの長時間駆動可能な大容量バッテリー、1.4GHzクアッドコアCPU搭載など、ハードウェア面での注目すべき点は多い。しかし、今回の発表会でJK Shin氏がポイントとして語ったのはハードウェアの優位性ではなかった。


5インチ最強はどちら?Galaxy Noteの強力なライバルOptimus VuはまさにミニiPadだ
最近のスマートフォンはディスプレイサイズの大型化が加速している。モバイル向けサイトの利用が主だったフィーチャーフォンに対し、PCサイトを直接閲覧したり、動画や写真を見たりすることの多いスマートフォンにおいては、端末サイズの大型化は正当な進化と言えるのかもしれない。スマートフォンとして7インチクラスはさすがに大きすぎるだろうが、4インチ後半から5インチ前半であれば手帳や文庫本のように手軽に持ち運べ、電話として利用する際も許容できるサイズだろう。各社のハイエンド製品を見ても4インチ後半のものが増えており、サムスン電子の「GALAXY Note」のように5インチを超える製品も既に登場してきている。これらの製品は「iPhone」などと比較すると大きいイメージを受けるが、高画質なHD動画を見たり、電子書籍を閲覧してみたりすると印象は大きく変わる。特にメディアビュワーとしてスマートフォンを使うなら、手に持てるギリギリのサイズで、より大きいディスプレイが欲しくなるはずだ。LGエレクトロニクスが2月にバルセロナ(スペイン)で開催された「Mobile World Congress 2012(MWC2012)」で発表した「Optimus Vu」も、5インチの大型ディスプレイを搭載したスマートフォンだ。名前のVuは“View”すなわち端末の最大の特徴がビュワーであることを表している。今回はLGエレクトロニクスのプレスツアーに参加してきたので、このOptimus Vuの魅力を紹介していこう。


世界最薄スマホの日本発売に期待!5年以内に世界トップ3を目指すファーウェイの日本戦略を聞く
今年1月にアメリカ・ラスベガスで開催された「CES2012」でファーウェイ(Huawei)が発表した薄型スマートフォン「Ascend P1」のグローバル出荷が始まった。Ascned P1は、厚みがわずか7.7mm、同時に発表されたAscend P1 Sは世界最薄の6.65mmと、どちらも「スリム」を売りにしたハイスペックとデザインに優れた製品である。今年のファーウェイは、2月にスペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2012(MWC2012)」で自社開発のクアッドコアCPU搭載スマートフォン「scend Dシリーズ」を発表するなど、機能やデザインに優れた製品を続々とリリースしている。これらのモデルは海外の先進国だけではなく、日本市場への投入も期待したい製品だ。日本でのファーウェイは、知る人ぞ知るデータ通信カードと端末、モバイルルーターで4年連続シェア1位を獲得するまでに成長しているわけで、今後の日本市場でもっとも成長が期待できる企業でもある。そこで今回は、ファーウェイの日本での戦略について、同社のコーポレート・メディア事務のバイスプレジデント、スコット・サイクス氏に香港で話を伺った。まずファーウェイのビジネスの現状を同氏に伺った。


いよいよ日本にも上陸!女性に人気が高いGALAXY Noteの魅力とは?
NTTドコモは2012年4月6日(金)よりサムスン電子製『GALAXY Note SC-05D』の販売を開始した。これまで日本で販売されたスマートフォンの中では最も大きい5.3インチ有機ELディスプレイを採用し、専用の手書き入力ペンを備えるなどスマートフォンとしては異色の製品だ。GALAXY Note SC-05Dはまたドコモの高速通信規格Xiに対応し、iPhoneと同じマイクロSIMカードが採用されている。さらにはNFCも搭載しており、背面の電池カバーにはNFC用のアンテナが配置されている。日本国内向けにワンセグチューナーも内蔵されており、本体には収納式のアンテナが備わってる。GALAXY Noteは2011年冬から既に海外で発売開始されているが、上記のハードウェアスペックは韓国で販売されている製品とほぼ同等で、ベースは韓国品となっている。そのため電池カバーなどは韓国で販売されているものと共用できるようだ。


韓国・台湾に続くのは中国!世界に躍り出たZTEの日本侵食は避けられない
スペインで開催されていた世界最大のモバイル・通信関連イベント「Mobile World Congress 2012(MWC2012)」が閉幕した。会期中は各メーカーが連日新製品発表会を開催していたが、圧倒的な製品数で話題となったのが中国のZTEだ。発表会で紹介されたスマートフォン新製品は8機種。それに加えてタブレットや開発中の製品なども紹介され、同社のブースにはそれらの製品がずらりと展示されていた。


Appleとの一騎打ちに死角?スマホシェア1位Samsungが抱える激動の2012年
携帯電話各メーカーの2011年第4四半期が出揃った。この時期はクリスマスセールの期間でもあり、1年の中で最も利益を稼ぎ出す重要なシーズンでもある。同四半期に新製品iPhone 4Sを投入したAppleが絶好調であったのは当然として、他社の状況を見てみると明暗がはっきりとし、各社の状況をそのまま物語った結果となっている。


2012年の注目スマホメーカーはここだ!ソニエリ・LG・モトローラも危うい?
ファーウェイ(Huawei)は、日本を含む世界中にUSBタイプのデータ通信端末を販売していることでも知られている。また、お手軽価格のスマートフォンを立て続けに市場投入するなどスマートフォンメーカーとしての認知度も着々上げている。特に通信事業者の独自ブランドによる価格の安いスマートフォンにはファーウェイ製のものが多くなってきた。


iPhone5はドコモから発売されるか!世界から見た日本のモバイル市場
最新のモバイル事情をお伝えするのが、「世界のモバイル」の連載だ。世界から日本のモバイル市場を見てみよう。


スマホ時代突入の今が最後のチャンス!パナソニックの海外進出が期待できる理由
パナソニック モバイルコミュニケーションズは2012年から海外市場へ本格的に展開すると発表した。まずはヨーロッパ市場に参入し、機種を増やしながら販売数を引き上げていく予定だという。日本メーカーの海外進出はこれまでもほぼ"全滅"状態が続いていたが、果たしてパナソニックに勝算はあるのだろうか?


iPhone 5は本当にドコモから発売されるのか?可能性を徹底分析
東南アジアやインドなどの新興市場向けに低価格携帯電話を投入するG'Five。同社は、まだ日本では無名に近いが、2010年の年間携帯電話生産台数は2,000万台を超えており、これは日本国内シェアトップメーカー シャープの倍以上の数だ。世界シェアも10位前後と着々と販売台数を伸ばしている。


4Gスマホ時代突入で日本の起死回生チャンスとなるか?4Gの世界動向を斬る
NTTドコモは2011年10月18日、2011年冬-2012年春モデルの新製品発表会を行った。製品のラインナップを見ると実にスマートフォンが15機種と過半数以上を占めており、もはやスマートフォンが主力商品であることが明確にアピールされている。


4Gスマホ時代到来!超高性能機種の登場とクラウド化の加速がスマホを変える
7月にLTEサービスが2つの事業者から開始された韓国で、LTE対応のスマートフォンが続々と発売開始になっている。中でもLG電子のOptimus LTEはライバル他社の製品より高いスペックを誇っており、同社が巻き返しを図るために満を持して投入した最終兵器とも言える製品だ。


Kindle Fireが世界を変える!アマゾン発のタブレット価格破壊という革命
書籍販売のAmazonが電子書籍端末「Kindle」の新製品を発表、機能だけではなくその価格にも注目が集まっている。電子インクを利用したモノクロ画面の新・Kindleは広告配信を受けるWi-Fiモデルで79ドル、画面のタッチ操作に対応し3Gを搭載したモデルは同じく広告配信モデルが149ドル。通勤や移動中に電子書籍を利用し、購入は自宅などでと考えている消費者にとって、100ドルを切るWi-Fiモデルは魅力的なものに映るだろう。



日本市場でブレイクの可能性大!Galaxy Noteの新概念
サムスン電子はベルリンで開催された家電見本市「IFA 2011」で3つの新機種を発表した。このうち新しいカテゴリの製品として紹介されたGalaxy Noteに注目が集まっている。Galaxy Noteは発表会の前にその名称が同社のミスからリークされ、「Note」という名称からキーボード付きのタブレットやソニーの「Sony Tablet P」のような両開きの形状の端末ではないか、などの憶測が流れていた。


スマホもデザインと価格の勝負へ!Xperia rayがもたらす新市場
NTTドコモはSony Ericsson製のスマートフォン、Xperia ray(SO-03C)の発売を発表した。海外でもこの秋には各国で販売が開始される予定で、Sony Ericssonのスマートフォンラインナップは厚みが増し他社に負けない強固なものになる。


首位Appleを急追するSamsung!新ビック3に引き離されるNokia他にみる世界激変
世界シェアトップを走ってきたNokiaの携帯電話売り上げが急降下している。6月21日に発表された同社決算報告によると、2011年第2四半期(4-6月)の携帯電話出荷台数は8850万台で、前年同期比で20%の減少となった。


いよいよ日本登場か!成功が期待できるWindows Phone 7スマートフォンの実力
Microsoftの日本法人は7月上旬に経営方針説明会を開催、Windows Phone 7の日本投入が公の場で初めて明言された。果たして日本市場でWindows Phone 7は受けいれられるのだろうか?


タブレット市場の将来が見えた!iPadの未来を揺るがす海外メーカーのスマホ新戦略
ファーウェイ(Huawei、華為)のスマートフォン戦略がいよいよ本格的になってきた。これまで同社のスマートフォンは、エントリーレベルのモデルを各国の通信事業者を通して販売してきた。だがシンガポールで6月に開催された CommunicAsia 2011で、同社はスマートフォンやタブレットの最新製品を発表、ラインナップにはハイエンドモデルが加わり、製品バリエーションは大手端末メーカーにも匹敵するバラエティー豊かなものとなっている。


米国でもSIMロックフリーiPhone開始!孤立する日本は変わるのか
アメリカでSIMロックフリーのiPhone4の販売がいよいよ始まった。iPhoneの販売は全世界で基本的に通信事業者を通して行われており、特にアメリカではAppleとAT&Tとの間で密接な販売協力体制が結ばれてきた。だが、そのアメリカで事業者を経由しない単体販売が開始されたことにより、AppleのiPhone販売戦略は大きな転換を迎えることになりそうだ。


掟破りのSIM2枚挿しスマホ!ポストネットブックで加速するタブレットの最新モバイル事情
2011年5月31日から6月4日まで台湾・台北で世界最大のPC関連展示会「Computex Taipei 2011」が開催された。中でも大きなブースを構えていたのは台湾の大手PC関連メーカーだ。


世界同時値下げの震源は初代iPad!タブレット市場を激震させた影響
AppleのiPad 2の販売が4月下旬よりアジア各国でも開始された。初代iPadよりも軽量化され、さらにカメラも搭載されるなど完成度が高くなったiPad 2はアジアでのタブレットブームを大きく加速させるだろう。


未来を大胆予想!キーボード合体型スマートフォンがノートPCを凌駕する
スマートフォンやタブレットなどフルタッチデバイスが増えてきたことで、画面上に表示されるソフトキーボードの利用も定着してきている。簡単なメールの返事やTwitterでのちょっとしたつぶやき程度ならばソフトキーでも十分実用になるものだ。ソフトキーの操作性の改善も進んでおり、触れたキーを大きく拡大表示したり、触れた瞬間にバイブレーションで反応を返すなど、使いやすいソフトウェアキーボードの開発にメーカーも力を入れている。


タブレット製品のラインナップを強化へ!Samsungの狙いが見えた
Samsungがタブレット製品のラインナップ強化を進めている。2011年2月に10.1インチディスプレイモデルを発表したのに続き、わずか1ヵ月後の3月には8.9インチモデルを追加しタブレット製品を3種類に増やしている。また10.1インチモデルは1ヶ月で早くも改良され、世界最薄の8.6mm 厚タブレットとして全世界で発売される予定だ。


海外市場でがんばる日本!京セラ2画面スマホ「Echo」の日本のモノづくり
2011年3月にアメリカで開催されたCTIA Wireless 2011、世界各国から出展する大手企業の中に、日本の端末メーカーとして京セラ(KYOCERA Communications)の名前があった。北米で同社は京セラのブランドで携帯電話を販売するほか、買収したサンヨーブランドの製品も販売している。


ガラパゴス以上に困難?和製スマホの海外進出への道
ガラパゴスケータイ(フィーチャーフォン)一色であった日本の各通信事業者の新製品発表会も、今ではスマートフォンが真っ先に紹介される時代になってきた。


スマフォはAndroid一人勝ちへ!iPhoneデモが消えたMWC2011
世界最大規模のモバイル関連展示会、Mobile World Congress 2011(MWC2011)が2月14日から18日の間、今年もスペインのバルセロナで開催された。世界中の主要メーカー、事業者、コンテンツプロバイダやアプリケーション開発企業までキーとなる企業が集まるだけに、今年1年の業界全体の方向性を見ることのできる展示会でもある。


スマートフォンOSシェア1位へ!勢いに乗るAndroidの今後を大予想
英国の調査会社、Canalysのレポートによると2010年第4四半期のスマートフォン出荷台数は1億台の大台に乗り、昨年同期比で約2倍に達したとのこと。またスマートフォンOS別シェアではついにGoogleのAndroidがNokia陣営のSymbianを抜きトップに躍り出た。レポートによると、Android OSを搭載した端末の同期出荷台数は3330万台。これに対してSymbian OS搭載端末は3100万台だったとのこと。


LTEスマートフォン登場で世界のモバイルが変わる
Verizon Wirelessは1月に開催された家電関連展示会「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」の場でLTE搭載スマートフォン4機種を発表した。発売は4月以降の予定で、北米38都市で本格的に開始したLTEサービスを一気に加速させる起爆剤となるだろう。既存のHSPAやEV-DOより高速な通信規格であるLTE(Long Term Evolution)は2009年12月に北欧の通信事業者、TeliaSoneraがスウェーデンのストックホルムとノルウェーのオスロで世界初の商用サービスを開始した。


いよいよ登場するCDMA版iPhone、auからの登場はありうるのか?
2011年1月11日(現地時間)、北米最大の通信事業者Verizon WirelessとAppleはCDMA 2000方式に対応したiPhoneの発表を行った。発売は2月10日からで、これまで通信方式の違いから諦めていた同社の顧客の多くがiPhoneに飛びつくことになりそうだ。販売形態も2年契約縛りのみならず、端末代金を先払いすれば単月支払い契約も可能など、購入しやすい選択肢が用意される予定だ。


巻き返しはなるか?好調なスタートを切ったWindows Phone 7
世界的なスマートフォンブームの中、AppleのiPhoneとGoogleのAndroid OSを搭載した製品の話題が目立っている一方で、Microsoftの新OS、Windows Phone 7を採用した端末が2010年冬から販売を開始し、世界各国で少しずつその存在感を現しはじめている。Windows Phone 7は果たしてiPhoneやAndroidに対抗しうるプラットフォームになるだろうか?


タブレッド端末元年となる2011年の市場を制するメーカーはどこか
日本でも急激に増えてきたタブレット型端末。2011年は製品数が一気に増加し各社間の競争が激化することが予想されている。タブレット型端末はスマートフォンとネットブックの中間に位置する製品であることから、携帯電話メーカーのみならずパソコンメーカーの参入も相次ぐなどメーカーの顔ぶれは幅広い。AppleがiPadを市場に投入した2010年4月から遅れること半年、本格的な対抗機種と言えるSamsung電子のGalaxy Tabが登場したことでタブレット型端末の競争がいよいよ始まった。


AndroidがiPhoneを凌ぐ急成長で2010年の主役となった理由
2010年を振り返ると、最も目立った動きはスマートフォン出荷台数の急増だったといえるだろう。調査会社Gartnerの報告によれば2010年第3四半期のスマートフォン出荷台数は約8千500万台となり、昨年同期の約4千1000万台から96%の伸びとなっている。2010年通年では昨年の倍となることは確実で、スマートフォンの携帯電話全出荷台数におけるシェアも20%にまで達している。また日本市場もここに来て各通信事業者がスマートフォン新製品を次々に投入するなど、海外と同じ傾向になりつつあるようだ。このスマートフォン急増を牽引したのはAndroid端末だ。


auスマートフォンの裏主役SIRIUSαにみる隠された実力と二極化
2010年秋、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル各社が恒例の新製品発表会を行った。だがその内容はスマートフォンを全面に押し出したものとなっており、これまでの“恒例”とは大きく異なるものであった。特に目立っていたのが海外メーカーの製品である。しかもSamsung、HTC、LGといった大手のみならず、HuaweiやZTEなど従来は発表会の最後のほうに通信モデムやエントリーモデルとして紹介されるメーカーからもスマートフォンが登場している。


Android 2.2の伏兵!低価格スマートフォンのファーウェイの実力
日本ではSamsung電子Galaxy Sの発売やHTC Desire HDの予約開始、またグローバルではWindows Phone7がいよいよ登場するなどこの冬はスマートフォンの話題が目白押しである。これら話題の製品はいずれもハイスペックなiPhone対抗ともいえる高機能スマートフォンであり、世界中で注目の的となっている。


性能だけじゃない使いやすさも最上級のHTCのDesire HDに期待大
スマートフォンメーカーの「本家」とも言えるHTCからハイスペックな新製品が登場する。日本でも発売が決まった「HTC Desire HD」と、文字入力に優れたQWERTYキーボードを備える「HTC Desire Z」だ。この2機種は使い勝手の向上や同社の新サービスに対応するなど、総合的な使いやすさを追求・提供する同社の次世代スマートフォンとも言える製品である。台北で行われたHTCの製品発表会で、その2機種をさっそくチェックしてみた。


国際定額化が止まらない ドコモ、ソフトバンクの定額を凌ぎWiMAXが無料で利用可能に
2009年6月、WiMAX方式で新規参入したClearwireは当初からデータ定額でサービスを開始。モバイル向けサービスは30ドル/月の定額で、速度の速さと相まって大きな話題となった。当初はUSBモデムのみの提供だったが、現在はWi-Fiルーターも用意されネットブックやスマートフォン、ポータブルゲーム機などWi-Fi内蔵端末からも手軽に利用することができる。


SIMロックフリーiPadは日本にも必要!iPadを加速させる香港の料金競争
日本ではiPad 3GモデルはiPhone同様にソフトバンクモバイルの回線とのセット販売で、SIMロックありの販売となっているためiPad=通信事業者が販売するものというイメージになっている。しかし、香港ではAppleの販売店と家電量販店のみで販売されおり、スマートフォンとは違う位置づけの製品として取り扱われている。


スマートフォンが絶好調なMotorola、日本再参入に期待
Motorolaはこの夏にAndoridスマートフォンの新製品を相次いで発売する。いずれも普及価格帯のミッドレンジクラスの製品であり、価格もそれほど高くは無くスマートフォンの入門者層にも手が届く手ごろな製品だ。Motorolaはこの1年でスマートフォンシフトを進めてきたが、ハイエンド以外の製品もラインナップに加えることでスマートフォンシェアを今後大きく伸ばしていくだろう。


iPhone型からフルキーボード型に移行が加速!フルタッチはもう古いのか
海外の家電店や携帯電話ショップ、通信事業者の販売店に立ち寄ってみると、日本とは異なるデザインを採用した端末がずらりと並べられている。中でも最近目立っているのが大型ディスプレイを搭載したフルタッチ端末だ。iPhoneの登場以降、各メーカーは対抗製品として、また差別化のために続々とフルタッチフォンを投入。スマートフォンだけではなくフィーチャーフォン、そして比較的価格の安いローエンド端末にまでフルタッチ化の波は押し寄せている。折りたたみ端末が主流の日本市場とは端末のトレンドが大きく異なっているのだ。


世界が注目する「Xperia X8」はドコモの切り札として登場するのか
Sony Ericssonが6月に発表したAndroid端末「Xperia X8」は手ごろなサイズと機能を備えたミッドレンジクラスのスマートフォンである。これまで同社の弱点であったスマートフォンラインナップの中核となる製品であり、発売は今年の秋を予定している。クリスマスシーズンには各国で目玉となる存在になるだろう。


年間1機種のiPhoneがAppleのシェアを上げていく理由
調査会社ガートナーの2010年第1四半期(1-3月)の携帯電話販売シェアによると、ランキングの顔ぶれに大きな変動が起きている。従来までの「トップ5社」という図式が崩れ、新たな勢力が顔を出している。中でもBlackBerryが好調なResearch In Motion(RIM)はLGに次ぐシェア4位に躍進しているが、RIMの好調は一時的なものではない。その理由として昨年の同期から販売台数を約50% も増加させているところだ。本期の販売台数はついに1000万の大台にも乗った。端末ラインナップの拡充も続いていることから今後もRIMの勢いは止まらないだろう。


ドコモのiPad用SIMカード発行断念は早計だった?iPadのSIMビジネスが加速する海外
5月28日から日本を含む各国でiPadの販売が開始された。6月中にはさらに販売国は拡大される予定だ。iPadにはメモリ容量と3G機能の有無の違いで複数のモデルが存在するが、このうち3Gモデルは各国で通信事業者経由での販売が行われている。日本ではソフトバンクがiPadを販売しており、契約プランとプリペイド、2通りの販売方法で提供されている。


あっという間に数万円!海外でのパケ死を回避する定額制実現へ
スマートフォンが日本でも定着してきたことで、各通信事業者が提供するパケット定額料金も少しずつ値段が下がってきているようだ。しかし日本で販売されているスマートフォンのほとんどはSIMロックがかかっている。日本国内で利用するだけならばスマートフォンをリーズナブルな料金で毎日活用することができるだろうが、いざ海外旅行や海外出張に出るとなると話は違ってくる。


XperiaやiPhoneが海外で使える!便利なWi-Fiルーターレンタルサービス
NTTドコモのXperia(SO-01B Sony Ericsson製)の発売で日本のスマートフォン市場が大きく活気づいている。今月にはソフトバンクからHTC Desire(X06HT)も発売されることから、スマートフォン新製品の話題が毎日のようにネット上を賑わしているほどだ。Apple iPhoneのヒットもあり、スマートフォンを利用する層も大きく拡大している。スマートフォンは一般的な「高機能携帯電話」とは違い、単体の機能や通信事業者のサービスとの連携よりもインターネットサービスの利用に適した製品でもある。日常の情報収集やブログなどの利用、Twitterなど、スマートフォンを日夜活用している人の数は日々増えているようだ。


話題騒然のiPad、日本での販売方法はどうなる?
4月3日に発売開始されたAppleのiPad。初日の販売台数は30万台とのことで、出だしから人気は上々だ。今後複数の国での発売が予定されているが、初代iPhone同様「まずはアメリカから」という先行発売の話題性の効果もあって、世界中の注目がiPadに向けられている。これまでもタブレットタイプのPCは複数の製品が登場したが、iPadほど大きな注目を集めた製品は無かっただろう。


SIMフリーの海外スマートフォンが日本で使える日が来た
日本通信はデータ通信可能なSIMカード「通信電池 b-mobileSIM」を4月5日から販売開始すると発表した。世界的な「SIMフリー」の流れを日本でも推進するための製品とのことで、今後の日本でのSIMロック解除の動きに大きな影響を与えそうである。一方。この製品の登場は海外の端末メーカーにとって大きな朗報だろう。海外メーカーの日本市場参入ではSIMロックが大きな障壁となっていた。「メーカー端末で現実的に利用できるSIMカード」いよいよ販売されることで、海外のようなメーカー端末市場が日本でも形成される可能性が高まるからだ。


ブレイク必至!今後のトレンド「mini」スマートフォンってなんだ
2010 年2月15日から18日までスペイン・バルセロナで開催されたMobile World Congress 2010は、世界最大の携帯電話関連のイベントである。ここ数年、携帯電話メーカー各社も本イベントに合わせて新製品を発表することが多く、今年も意欲的な製品の展示がいくつか見られた。その中で目立っていたのが、端末名に「mini」の名称を付けた製品だ


第二の黒船となるか!iPadが変える携帯電話の売り方
Appleが先月発表したiPadは携帯電話とネットブックの間を埋める製品だ。常用できるWEB端末や電子ブック端末など様々な用途として利用できることから大きな期待が寄せられている。Appleの新製品はここのところ毎年夏前に発売されるiPhoneに大きな注目が集まっているが、iPadもまた iPhoneと同様に広いターゲット層に話題を提供する製品となりそうである。


電子ブックリーダーKindleの大きすぎる可能性
米 Amazonが発売する電子ブックリーダー「Kindle」の売れ行きが好調だ。Amazonによると2009年のクリスマスシーズンに同社でもっとも売れた電子端末はKindleだったという。また同年クリスマスの12月25日、Kindle向けの電子ブック販売量が初めて紙の書籍販売数を超えたとのことである。AmazonはKindleの販売量をあきらかにはしていないが、電子ブックを販売するプラットフォームとして同社の柱となる製品になっているようだ。


日本販売の可能性は?販売方式も型破りなGoogle Nexus One
GoogleからAndroidスマートフォンの本命ともいえる「Nexus One」が販売開始された。細かいスペックなどはすでに多くのメディアで報道されている通りで、Android OS 2.1を搭載したフルスペック端末だけに世界中から注目を集めている。Googleは自らは端末を生産せず、各メーカーから多数のAndroidスマートフォンをラインナップさせると考えられていたことから、今回のNexus Oneの発売には驚きの声も上がっている。今後、各Android端末製造メーカーは本家ともいえるGoogleの製品とも競争しなくてはならなくなったわけだ。


日本発売の期待もある?BlackBerry Bold 9700が発売
ビジネスユーザーに人気のBlackBerryに待望の新機種が登場した。3G/HSDPAに対応したBold 9700だ。BlackBerryの3G対応機種は実は少なく、QWERTYキーボードを備えた端末としては8707、Bold 9000、Tourに続き4機種目である。Bold 9700の対応通信方式はGSM 4バンド+W-CDMA 850/1900/2100MHz。同じ方式に対応したBold 9000の後継機といえそうである。


MotorolaがAndroidスマートフォンで復活か
MotorolaがAndroidスマートフォンで攻勢をかけている。2009年11月にアメリカで発売された「Droid by Motorola」がヒット。そのヨーロッパ版と言える「Milestone」も出だしは好調とのことだ。さらに中国向けにもスマートフォンの投入を発表している。ここ数年ヒット作に見放されていた同社にとって、Androidスマートフォンは救世主になろうとしている。


Sony Ericsson、「XPERIA X10」で日本や世界へ巻き返しを図る
Sony EricssonはAndroid OSを採用したスマートフォン「XPERIA X10」を発表した。2010年2月にイギリスを皮切りに全世界で発売される予定だ。販売不振が続く同社の切り札となることが期待されており、日本でも発売されることが予定されている。XPERIA X10のスペックはHSDPA 3バンド対応、ディスプレイは4インチ854x480ピクセル、CPUはSnapdragon 1GHz、8メガピクセルカメラなどハイスペックスマートフォンに相応しいものになっている。


「Twitterケータイ」が登場、SNS端末はトレンドになるか
ヨーロッパなどで携帯電話事業を展開している「3」(スリー)はTwitterやFacebookにワンボタンでアクセスできるINQ Mobile製の「Mini 3G」を発売開始した。ストレート型の小型な端末で、背面全体の電池カバー部分は赤や青、黄色など派手な原色を使っているのが特色だ。通信方式は3Gと HSDPAに対応、200万画素カメラと8GBの外部メモリに対応するなどスペックは日常的に使うには十分。またTwitter、Facebook、 Windows Live Messanger、Skypeに対応しておりSNSサービスの利用に特化している。


Palmの復活なるか? Palm Preがヨーロッパで発売
6月に北米で発売されたPalmのスマートフォン「Palm Pre」がヨーロッパでも発売開始となった。Palm Preは同社が開発してきた「Palm webOS」を搭載した次世代スマートフォンと言える製品だ。iPhone、Android、BlackBerry、Windows Moible、そしてNokiaのS60などライバルが多いスマートフォン市場でPalmはシェアを回復できるだろうか?


Androidの皮を被った中国製「Ophone」は、本家Google携帯を凌ぐか
世界最大の携帯電話加入者数を誇る中国移動は、OMS(Open Mobile System)を採用したフルタッチスマートフォン「Ophone」を発表した。OMSのベースOSはGoogle Android。新しいオープンなソフトウェアプラットフォームとして多くのパートナーが参加する予定だ。Ophoneは中国移動が開発したプラットフォームとはいえ、端末はメーカーブランドとして複数社から登場する。


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記事執筆:S-MAX編集部


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